古備前鑑定の専門機関「古陶磁鑑定美術館」です。
古備前焼の名品とそうでない流通品とを見分けるには、どこを見ればよいでしょうか?そんな気になる質問に古陶磁鑑定美術館がお答えします!
気になる内容は、動画でお楽しみにご覧ください!
みなさん、こんにちわ。
古陶磁鑑定美術館です。
安土・桃山時代といえば、戦国時代というイメージが強いかと思いますが、それと同じ位かそれ以上に大流行していたのが「茶の湯」でした。
当時の茶の湯といえば、現代のようにお茶を飲む様式や手順が重要視されていた訳ではなく、「茶道具」こそが最重要視されていたのです。
当時の茶道具と言えば、たった一つで国が買えてしまうほど高価なものもあり、それ故多くの茶人や古美術商たちが、江戸時代以降の焼き物や茶道具を桃山茶陶と主張しています。
しかし、本物の桃山時代の茶道具や焼き物は、当時の信頼できる一次記録や出土品・発掘品から鑑みると、それらの似非茶道具とは全く違う素晴らしき器であることが分かってきます。
その中でも、特に名品中の名品を動画で紹介します!これが、戦国時代のど真ん中で、利休や秀吉に愛された古備前建水と考えられるのです!
ぜひ動画でお楽しみにご覧ください!
古陶磁鑑定美術館です。
安土桃山時代といえば、戦国時代ですが、一方で茶の湯と言う文化が大流行していた時代でもあります。
当時の茶の湯では、茶道具の鑑賞と収集が目的の大半を占めており、それらは一国が買えてしまうほどの高価なモノも存在していました。
その中でも特に愛されていた焼き物が「古備前焼」です。
戦国時代に使われた、または作られた古備前焼は、秀吉、利休、光秀などが使った記録が残っているため、非常に貴重です。そのため、現在では残念なことに江戸時代の古備前焼きを桃山茶陶と偽って崇める風習が蔓延してしまっています。
そんな偽情報に惑わされずに本物を見分けられる動画を配信しています。ぜひお楽しみにご覧ください!
今週のお題「大発見」
みなさん、こんにちは!
古陶磁鑑定美術館です。
突然ですが、みなさんは古美術や骨董品には興味がありますでしょうか?日本には素晴らしい歴史文化や芸術があり、それらは現代でも伝世品として愛でることができます。
そんな時代の中の一つに、天下人や戦国大名や茶人たちが愛した「やきもの」があります。
それらの焼き物の鑑定や調査は、未だに解明されていない謎も多く、研究者にとってとても魅力的な一分野でもあります。
私たちは、それらの解明に取り組み、また挑戦し続けています。今回は、その中でも古田織部と言う茶人が活躍した「慶長時代」に使われていた(作られた)古備前焼きの徳利を紹介します!
水がまろやかになると言われ、古来より愛されてきた日本の名陶備前焼。その美しさや魅力を存分にお楽しみください!